元祖、低スプ! みんなのFX

まず、最初に、ちょっと日本のスプレッド競争の歴史について学んで見ましょう。なぜならみんなのFXは、業界に低スプレッド競走を巻き起こした、日本のFXの歴史にその名を刻む、ある意味、有名なFXサービスだからです。

みんなのFX(当時のサービス提供会社はパンダ・レイ証券)が提供を開始した、当時ドル円1銭のスプレッド。これにより、低スプレッドによる顧客獲得競走が激化し、スプレッド0円業者も現れるなど、日本のFX業界は低スプレッド化の道を突き進むことになるのです。

ですが、残念なことに手数料無料で、スプレッド0円のFX業者は経営を成り立たせることが不可能なのは当たり前で、ある業者は倒産し、ある業者は、スプレッド0円を取りやめることになりました。

とはいえ、その後も低スプレッド化の流れは消え去ることはなく、今現在も、私たちはドル円のスプレッドは1銭以下で当たり前、という恵まれた環境を享受できることになったのです

そんなみんなのFXは現在はトレーダーズ証券に経営譲渡され、いまなお、みんなのFXであり続けています。

そして今なお低スプレッド!

ちなみにトレーダーズ証券へ譲渡された、現在のみんなのFXでのドル円のスプレッドは0.6~1銭となっています。もちろんこれは堂々と低スプレッド業者を名乗る資格のあるスプレッドです。

ドル円以外でも、ユーロ円は1.3銭から、ポン円も1.8銭からの低スプレッドで提供されており、もはや短期売買御用達といったコストの低さです。

スワップポイントはさほど高くは無く、また、トレーダーズ証券には、ポジションの強制決済の危険性があるため、残念ながら長期売買には全く向いていません。トレイダーズ証券は過去にサービスを停止した際、ポジションの移管を行わず、全ての顧客のポジションを強制決済したことがあるためです。そのため結果的にますます、短期売買向きとしてみんなのFXというその名をとどろかすことになっています。

みんなのFX、今後はどうなる?

みんなのFXが、短期売買に向いているのは、紛れも無く、狭いスプレッドと、安定した約定率、そして安定したサーバあってのことです。長期売買には向いてはいなくともそれは事実です。

これまで、優良なサービスを持ちながらも経営者に恵まれなかったみんなのFXが今後どうなって行くのか、もしかしたら、また何かFX業界に新たな旋風を巻き起こす可能性を持っているのか、トレイダーズ証券となったみんなのFXの先行きを、みんなで今後も見守っていきましょう。

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